タイへ行きタイ!
こんなベタベタなダジャレを言うほど僕は落ちぶれていない。
記念すべきシリーズ1が完結して、それに続くシリーズの見出しを考えた末に出たフレーズなのだ。
これを見た人は「ああ、タイの記事なのね」と理解することができる。
ギャグとしては0点だが、見出しとしては80点の言葉である。
それに、タイ旅行を決めた3年前に、一度はこの言葉を言っているだろうという自己分析の産物でもある。
大学生活初の長い長い春休みのオープニングセレモニーとして海外旅行に行こうと決めた1年次の冬、友人と大学生協の旅行窓口に向かった。
そう、今の僕では考えられないが、パッケージツアーなるものを購入したのだ。
カンボジアベトナム等々と迷った末、タイに決めた。
男4人3泊5日のタイ旅行の幕が開けた。
それにしてもこのシリーズの消化試合感が否めない。
僕は早く次のシリーズに行きたいのだ。
だったらもうタイなんか飛ばして次のシリーズに行きなさいよ。
あなたはそう思うかもしれない。
ただそれはできない。
僕は変に完璧主義なのだ。
お付き合い願いたい。あと2回。