フランスのある街で
モン・サン・ミシェルを諦めた僕は、フランス2日目をレンヌというなんてことない街でボーッと過ごすことにした。
歩き回りながら今回の旅について色々計画を練ろうと思った。

部屋の鍵にも趣がある

プチ・シャンデリゼ通りの雰囲気を醸し出す雰囲気通り。本物とは似ても似つかなかったが

デンマークでも見た気がするような建物。流行ってるのかな?

無限に広がる青い空と狭い路地の黄色と影のコントラストが素晴らしい

フランスの小さな町の片隅に浮かぶ「アキラ」。どのアキラなのかしら
血迷った僕は公園に薔薇を見に行った。血と薔薇という字を並べると物騒な感じがするな。

だだっ広い公園はくつろぐ人々:東洋から来た謎の旅人=500:1ぐらいの割合だった
レンヌでは本当にのんびり過ごし、夕方バスでパリに戻った。
何をしに行ったかよくわからなかったがまあ旅にはこういう時もある。そう思うことにした。
レンヌに行くことは特にオススメはしないが、モン・サン・ミシェルに行くならば立ち寄ってもいいかもしれない。
そういえば、気づいた人がいるかもしれない。
この旅に先立って、僕は一眼レフカメラを購入していた。
スウェーデン編までの写真と見比べてみてほしい。
一段と画質が良くなっているはずだ。
高価で重く、旅人にとっては文字通り「オニモツ」だが、今後は僕にとっての旅の「オトモ」になる。
では次回、いよいよパリに行こうではないか!!