2022.8更新再開。アメリカ編完結を刮目せよ。

フィリピン⑤(セブ島)日本語であそぼ

4つのクラス

フィリピン滞在中、僕は須藤が日本語授業を行なっている4つのクラスを訪問した。

フィリピン②で訪問したCebu  Technological Univerversityバリリキャンパス、小学校が一つ、大学の社会人向けのクラスが一つ、そして週末に須藤レジデンス近くの小学校を借りて行う日曜午後のクラスだ。

小学校

小学校はで言及したビーチの近くにある。

なぜか教師全員ピンクのポロシャツを着用していた。そしてニッコニコの笑顔で迎えてくれた。

須藤は時たまここに来て給食を一緒に食べさせてもらっているらしい。

その日、日本語クラスは無かったが、挨拶がてら教室に入れてもらい、10分程度フリートークをさせてもらった。

フリートークをかます筆者と佐藤。教室にいる全員が100%の興味でこちらの話を聞いてくれるので、話していてエクスタシィを感じる。また、何か冗談を言うと嘘みたいに爆笑してくれるので一生ここで話していたかった

教師陣。みんな優しいしピンクのポロシャツにグレーのパンツを履いているのが良い

教室の外にいた二人は硬い果実の皮をエンドレスで剥こうとしていた

大学

次に向かったのは大学の社会人向けクラスだ。

多くの生徒は30歳以上で教師をしている。滞在中2回授業を行なった。僕も少しだけ自分のセクションをやらせてもらった。

生徒たちは授業に飽きるとご飯を食べにいこうと言いだす。

僕たちだけでは絶対に行かないような超ローカルなレストランにバイクで連れて行ってくれる。

そして、御馳走してくれる。人間の優しさのバロメータを最大限まで振った人たちだった。

生徒たちに食べさせてもらったフィリピンを代表するスイーツ「ハロハロ」。旅先ではなんでも美味いと思う僕だが。これだけは今後共演NGとなった

ご馳走になったBBQレストラン。これが店なんて思わないし、そうだと分かっても入る勇気はないだろう

しかし、煙に巻かれて食べるフィリピンBBQは絶品で今まで食べた肉の中で最も美味だったかもしれない

君たちが日本に来た時は食べきれない量の寿司としゃぶしゃぶをご馳走してあげるからね。

Kuya Japanese School

そして残る一つのクラスは、完全に須藤が主宰する日曜のクラスだ。

こちらにはバリリ地区に住む小学生から高校生が毎週15人前後集まる。

みんなで僕の大好きな「IDOLS」で夕食会をした

授業をする須藤。須藤と知り合って8年が経つがここまで彼が「できるヤツ」であることは知らなかった。英語力もそうだがその他諸々含めてね

もちろん僕も時間をもらって授業をしてみた。サザエさんについて熱く語った60分となった。

須藤が僕の想像を遥かに上回るパッションを持ってこのプロジェクトを遂行していることを知った3週間とだった。

そして、フィリピンで出会った人々のナイスガイさは一生忘れないだろう。

次回はフィリピンフォトコレクションを開催しようと思う。

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