2022.8更新再開。アメリカ編完結を刮目せよ。

アメリカ⑯(テキサス)RVを捨てて宇宙に飛び立ちました

ヒューストン宇宙センター

ここ数日、非常に長い文章を書き続けていた。

今日は休息がてら写真を貼りながらゆっくりとヒューストン宇宙センターでの思い出を語る回にしようと思う。

インパクトのあるエピソードも無いのでちょうどいいだろう。そう自分に言い聞かせながら今日もGoogle Photoの「アメリカ」のアルバムを漁る。f:id:egapero0830:20200512225156j:plain

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既視感のある展示物が多い気がするが順々にゆっくり回っていこう

ツアーに参加するとミッションコントロールセンターを見学することができた。

「こちらヒューストン。応答セヨ」何かの映画で見たことのある有名なシーンもここが舞台となっている。

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宇宙飛行士訓練センターも見どころの一つ。右手に見える星条旗とステッカーが良い。東海岸の公立中学校に通い、週末は父さんと庭でバスケットボールをしながら好きな女の子の話をして過ごすジョンの自室の壁みたいだ

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メインディッシュの「サターンV」と3人。冨澤は興奮のあまりロケットから目が離せなくなってしまったようだ。その代わり見ず知らずの中年夫婦がこちらにバッチリカメラ目線をくれた

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この巨大な鉄の塊が空を飛ぶってのよくよく考えてみたら気味が悪い。だってわずか60kg程度の僕たちでさえ飛べないんだぜ

とにかくでデカイ。

僕は生まれてこの方「デカっ」という感動詞的形容詞を5千回は口にしたが、この建屋に入ってサターンVを見た瞬間に発した「デカっ」は最も信憑性がある「デカっ」だった。

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スペースシャトル内部も見学できた。突然現れる宙に浮く体育座りの中年男性にはヒヤリ・ハットさせられた。

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最後にNASAのマークと4人で記念撮影。なぜこんなポーズをとったのかよくわからない。きっと寝不足で判断力が低下しており、このポーズが最も面白いという結論にでもなったのだろう

以上、ヒューストン宇宙センターからお伝えしました。

次回はさらに東に向けてRVを走らせる。

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