謝罪会見と希望の光
このブログを長い間読んでくれている方に謝らなければいけないことがあります。僕はようやく気がついた。これまでの「ゑがぺろ道中膝栗毛」が非常に読みにくいことを!
申し訳ありませんでした。
この度、ゑがぺろ道中膝栗毛は大幅にデザインを一新。
- サイドバーを設置(スマホの場合はページ下部)
- カテゴリ: 国ごとに記事をフォルダ化してまとめたので、実際にゑがぺろと旅をしているかのようなテンポでの閲読が可能に
- 記事検索: ワードを入れて検索。「ゑがぺろのあのワードチョイスを今夜の晩ご飯のおかずにしたい!」そんな時に便利。
以上の改良により大幅にUXを向上。
「ゑがぺろ道中膝栗毛、面白いけど見づらいからもう見ないわ」
なんて言っていた隣の席のあの子にまたおオススメしてみよう。新しい恋が生まれるかも。
「私、ゑがぺろ道中膝栗毛好きだけどUXが良くないから恥ずかしくて読んでることを公言できないわ!」
と毎日肩を落として歩いていた隠れキリシタンならぬ、隠れゑがぺろんも胸を張って歩ける日がようやく来ました。
おっと、だいぶ長くなってしまった。
旅の話をしよう。シリコンバレーを出発してサンフランシスコに向かっているRVに戻らねば。
討議
Appeを出発した僕たちは腹ごしらえをすべくそこから30分程のハンバーガーショップのドアを開けた。食べながら次の目的地を決めなければ。
サンフランシスコでゴールデン・ゲート・ブリッジやトラムを見たい石原の主張と、もう都会は懲り懲りだ、早くヨセミテ国立公園などの自然に満ち溢れた場所に行きたいと主張する僕・冨澤・坂本が真っ向から対立した。
石原が手洗いに立った隙に反サンフランシスコ派の3人でロジックを形成し、なんとか石原を説得して次の目的地をヨセミテに変更。
しかし、このハンバーガーショップとサンフランシスコはさほど離れていなかったわけだし、通るだけ通ればよかったんじゃないかなあ。と考えてしまうのはこの旅から1年以上も経ち記憶が既に美化されてきているからだろうか。
石原という男は大人である。渋々ながらも僕たちの主張に承諾した。
さて、いよいよ次回は初の国立公園チャレンジ。ヨセミテ国立公園に向かおう。ここから夜にかけて、ノンストップでの運転だ。